INTERVIEW #1 お客様にも教わることで、
信頼関係を作っていく。

薮野 敦之 | 2018年入社 |
本社営業部

異業種からの転職でも大丈夫!
実物を手に取りながら
商品知識を深める研修期間

前職は、医療系器具販売の営業だったので、異業種からの転職でした。 商品の知識は全くなかったので、3ヶ月の研修期間は、本社の倉庫で商品の入出荷や片付け、配送の運転手との打ち合わせをしながら、商品を覚えていきました。

とにかく商品数が多いので、正直、商品がどれも同じに見えて戸惑いましたが、先輩たちもこの研修を経験したことを聞いていたので、「必ずやり遂げる!」と決めて挑みました。カタログを見ただけではわからない違いも、実際に手に取りながら商品を目と感覚で覚えていきました。

入社1ヶ月を過ぎたころ、初めて先輩と現場に同行した時に、それまでに覚えてきた商品が、様々な生産現場で役に立っていることを知り、ようやく仕事の意義を感じることができました。

お客様にも
思い切って聞いてみることが
成長への第一歩

研修期間が終わると同時に、正式な担当を持ちました。
「外に出られる!」と喜びは大きかったですが、知識も経験もほとんどなかったので、不安もありました。

そこで私が実践したのは、取引先や現場に行くたびに、教えてくれそうな人を見つけては、わからないことを聞いて回ることでした。現場には「教えたい!」オーラが出ている人が必ずいて、新人の私に面倒がらず、親切にいろんなことを教えてくれました。

そんなお世話になった方から、逆に無理な依頼を受けたときは、出来る限りきちんと対応することで、自然と信頼関係が強くなり、徐々に注文を頂くボリュームも大きくなっていきました。

先輩が支えてくれるから
安心して頑張れる

そんな時、取引先施工会社のご担当者さまから、全国に支社を持つ大手サブコンさまを紹介してもらうことになりました。とてもありがたいことですが、自分がミスすれば、取引先でもあるご担当者さまに多大な迷惑をかけてしまうというプレッシャーも大きかったです。

先輩・上司に相談しながら、誠心誠意対応することで発注をいただいた時は、ようやく営業マンとしての第一歩を踏み出せたように思いました。

先輩がいつも親身になって教えてくれるので、安心して全力で挑むことができ、成功したときには、嬉しさ楽しさをみんなで分かち合っています。

今の目標は、ひと月だけでも
社内売上No.1になること

営業が一人前になるのには、5年かかると言われていいます。弊社には、中途採用で異業種からの転職の方も多いのですが、みなさん既に一線で活躍されています。

今の目標は、ひと月だけでもいいので、社内売上No.1になることです。数字はとてもシビアに出ます。プレッシャーもありますが、売上が上がったり、目標達成できたときは本当にやりがいを感じます。

今でも商品知識や提案力が足りず、先輩の力を借りることが多いので、実力はまだまだですが、日々勉強しながら目標を高く持ち、1日も早く到達できるよう頑張っていきたいと思っています。

⼀⽇の流れ

8:30
出社
9:05
業務開始

電話対応、配送さんとのやりとり、伝票作成など

09:30
顧客訪問

担当するお客様を訪問、電話での連絡など

12:00
昼休み

昼からの営業に向けてしっかり休む

13:00
顧客訪問

18:00
帰社

18:05
事務作業

見積作成、伝票作成、残務など

19:30
退社
趣味はなんですか?
学生時代は野球をしていたので、今でも仲間たちと集まります。基本的に体を動かすことが好きで、ゴルフ、サッカーもやります。
オフのときの過ごし⽅は?
奥さんと一緒にお買い物。自分の服や小物を買うことも多いですが、奥さんの買い物の手伝いも楽しんでいます。映画鑑賞も好きで、家でもよくお気に入りのお酒を飲みながら観ます。

求職者へのメッセージ

最初の1、2年は何も知らないことが武器。これは私が経験して感じていることです。不安な時やわからない時に何でも聞けるのはこの時期しかないと思います。そして質問したり頼ったりすることで、取引先や先輩たちとの関係性を築くことができると思います。弊社は上下関係を気にせず、コミュニケーションが取りやすい環境なので、どんどん頼ってくださいね!

また、今後は堅苦しい会議ではなく、自由に業務や社内の改善点などを自由に意見交換できるミーティングなども、若手が中心となってやっていく予定です。