INTERVIEW #2 ほんの少しの知識から、
仕事の幅が広がっていく。

K・M | 2023年入社 |
営業

転機を活かして
新しいフィールドに挑戦

前職は、人材派遣・アウトソーシング会社の法人営業担当でしたが、家族のライフイベントと転居に合わせて転職を決意。新生活は心機一転、別のフィールドでの営業に挑戦したいと思い応募しました。

面接では、代表から仕事への強い想いを感じたのと同時に、和やかで親しみやすい雰囲気だったのを覚えています。ここなら、風通しのよい環境で仕事に打ち込めると感じ、入社を決めました。異業種転職で覚えることが多いのは覚悟していましたが、専門商社ならではの商品数には圧倒されました。

研修期間中はとにかく商品に見て触れて、知識を蓄えることに集中しました。その経験から、ほぼ出荷のない商品でも感覚的に覚えていて、お客様に即答でき感謝されることもあります。知識が弊社営業の基礎であることを実感しています。

じっくりと情報を稼ぎ、
しっかりと仕事で応える

前職では飛び込みなどの新規開拓営業も行い、一日に複数社を訪問していました。現在では定期的にパートナシップを構築していくルート営業が主流です。特に私の担当顧客には、化学薬品メーカーやプラント内の設備保全専属チームが多く、一か所で複数の担当者とお話しする機会があるのが特徴です。

そのため、1社への訪問滞在時間をなるべく長く取りつつ、より多くの担当者様とお会いできるよう工夫しています。お一人お一人とのコミュニケーションを深めることで、より円滑な情報収集ができ、お困りごとやご希望をいち早く察知して対応に繋げられます。

また、競合よりも自社が選ばれる確度を高める効果や、移動時間の削減にもなるため、効率的かつ親身な営業活動ができます。

信頼を積み重ねた分だけ、
チャンスがつかめる

お客様を訪問するとき、少しでも気になったことは、必ず調べるようにしています。 たとえば、お客様のところに資材を届ける配送便の到着時間を事前に調べておくと、在庫だけでは対応できないトラブルが起きた際、自分で商品を届けて問題を解決できます。

また、これまでの工事履歴を調べておくと、おおよその交換時期が分かるので、時期が近づいたら、より性能のよい新商品をこちらから提案することもできます。

普段から話しやすく、いざというときには頼りになる存在として、信頼を積み重ねていく。その結果、自社の受注確度が上がったり、大きな案件のご相談をいただけたりすると、本当に嬉しいですね。ルート営業ならでは達成感を味わえます。

第一線で営業できるのは
支えられている安心感があるから

当社の「野武士」というイメージは営業職がモチーフです。実際の現場でも、一人ひとりが戦略を練り、一般職であっても自分の裁量で仕事を進めていくのが当社営業のスタイルです。とはいえ、完全に個人プレーというわけではありません。

お互いがスムーズに業務を進めるため、自分の役割を意識しながら連携・援護射撃する体制があります。複雑な加工が必要なときは先輩社員が専門の加工会社を教えてくれるほか、難しい納期相談や価格設定などには経験豊富な上司が親身に相談に乗ってくれるなど、支えてもらっている安心感があります。

連携している配送担当や営業事務のアシストにも助けてもらっています。だからこそ、営業として成績で応えていきたいと思っています。

趣味はなんですか?
ドライブです。ラジオやお気に入りの曲をかけて出かけるのは好きですね。
オフのときの過ごし⽅は?
二人の子どもの世話をしていることが大半です。一人の時間ができると漫画を読んでゆっくり過ごしています。

求職者へのメッセージ

配管資材はガス・水道・蒸気といったエネルギーを支える重要な部材。努力次第でライフラインや設備インフラについて、幅広い知識を身につけ、手に職のある営業として活躍できるようになります。ほんの少しの知識や提案でも、お客様や自社に大きな成長をもたらす可能性があるので、やりがいも感じられます。また、余計な気遣い不要でコミュニケーションが取りやすく、気持ちよく働けると思います。ぜひ、気軽にエントリーしてください!